2018年6月25日月曜日

◆ファッショナブルに生きる

お久しぶりです(^^v


このフルーツ柄のストールはポールスミス製です。
約30年前に買ったものですが、いまだ現役です(^^)V 



さすがはシャネルですね。
https://www.cnn.co.jp/m/business/35121339.html
予想を遥かに上回る売上高(年商)に、ニュース画面を2度見しました(^^;;;
ファッションと云う言葉と、ビジネスと云う言葉が久しぶりに結びついたので、ブログ更新しました。。。

思い出すのは、私が大学時代の事。
勉強をする為に行った大学ではなくて、大学生の気分を味わいに行く目的で入学しましたので、こんな私でも単位をスイスイと取る事ができました。
卒業までに128単位だが、1年で78単位を取る事ができました(確かそうだった記憶うろ覚えです)。
そんな事もあり、授業のない日は朝から晩までバイトバイトバイトでした。
1年生の時は、休みの日に婦人服メーカーの商品管理のバイトを経験し、アパレル業界の世界を僅かですが、知る事ができました。

2年生からは、高校生時代から憧れて着ていたDCブランド(コムデギャルソンや、ficce、テットオムなど)のmen'sファッションブランドの売り子としてバイトを始めました。その瞬間に世界観がガラリと変わりました!

1985年当時私が担当していたのが、TETE HOMME心斎橋店です。
テットオムといえば、俳優の舘ひろしさんが着ていたクール&ダンディな洋服です。
この画像などは、スーツの肩のラインなんか特徴的で懐かしいな~




その時に思ったのが、「世の中に、こんなに楽しい仕事があったんだ!」と…
お店では、本来売り手である私の方が新しい提案をしなければならないのですが、来店されるお客様は高感度な方が多くて、私の方が刺激を受ける毎日が本当に快楽でした。自分自身がどんどん感性豊かになっていく気がしました。

バイト先の会社は、私の学校の先輩の経営する小さな会社(今で言うベンチャー企業)でした。その会社の社長は、私が働き始める直前までは、町のブティックの ただの雇われ店長でしたが、オーナーに独立したいと交渉し、現店舗と顧客をそのまま譲受け、店名を変えただけで継続して営業を始めました。その際に、アルバイトとして私が働き始めたのです。
先輩社長は才覚があり、今から30年前に多店舗展開での企業成長を目論んでいた様です。これは、私が最近気付いた事なのですが、先輩社長は経営学など学んでいなかったと思うので、野生の勘と言うか、現場感が優れてると言うか、何せ全ての経営資源を有効に使っていました。
私はその会社でのアルバイト2年目、大学3回生になると、授業は週に2.3日だったので、残りの週5は新店舗を任されて、大学生なのに店長?!という立場売り場に立っていました。後から入社してくる大卒の人を従えて店舗運営をする責任を負う経験を、若くして積む事ができたのは幸せでした。
これも一重に先輩社長のお陰です。感謝!
実は、その先輩社長も学生時代にお店を任されていたようです。

そして、私はバーゲンシーズンになると、誰もが知る大手の百貨店の催事場で、売り尽くしセールのブランド管理者として参加し、20歳当時のお茶目な私の性格?を買ってくれる百貨店の売り場責任者の方に「就職どうするの? うち(百貨店)に来たら? 担当(人事)に話ししておこうか?」とハントされた事も懐かしい思い出です。
他には、そのバイト先の会社が主催するパーティーの企画なども参画できたし、モデルクラブのイケメンさんや、美人の方々とも、夜の繁華街を遊びまくりました。と云うか、色々と遊びを教えてもらったと云う方が正しいかもしれません。
他には、私自身が夜遊び倶楽部を立ち上げて、ファッショナブルに遊ぶには?という命題で、イベントやパーティーを個人主催でやってました。

”ファッションとは、洋服だけに在らず。仕事への向き合い方、プライベートの遊び方、日常の過ごし方などの「自信が認める豊かな生活スタイル」” と定義して、若い男女を取りまとめて共に成長を楽しんで過ごしました。

当時はドン小西さんの有名ブランド”ficce Uomo"の販売もしていたよ。
インターシャによる芸術的なニットは今でも新鮮です。



今でも、洋服と生活には拘りがあり、自分自身が納得できない物事には「常に修正をかける!」この姿勢は、学生時代よりなんら変わりません。洋服で云えばポールスミス氏やGアルマーニ氏の思想に影響され、今も愛用するブランドですし、Y.Y先生の指導脚本による演劇の求める美的感性も崇高していたり、デヴィッド・ギャレットの力強く魂から響くヴァイオリンの音色に埋もれたり、、、感性だけで生きてきた私にとっては全てがファンタスティック!
五感に感じるもの全てを「物事をファッショナブルに変化させ、自信が認める豊かな生活スタイル」を貫き通したいと思う今日この頃です。



わかったような、わからないような・・・(^^;

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