製作を再開しました。
といっても、ウクレレとバイオリンです(^^;
もう10年以上になりますが、趣味が高じてバイオリンとウクレレの自作に夢中になっていた時期がありました。
なぜバイオリンとウクレレなのかといいますと、理由は単純で「小さいから」です。
ただ小さいだけでなく、プロフェッショナルの域で奏者もいれば、著名な製作家もいる”極めることのできる楽器”である事も重要なポイントです。
15年程前のバイオリン By Ryuichi Nakajima
そして10年以上のブランクを経て今再開したのがウクレレ製作です。
ま、肩慣らしって感じですかね(^^;
コンサートサイズと、ソプラノサイズを同時進行です。
そしてもう一台、DIYのウクレレ製作KITのソプラノUKEも同時進行、これは装飾を施す事をメインで進めてます。→アバロンインレイの加工の感覚を取り戻す為に、現在は劇的に硬いアバロン(あわびの殻)をヤスリでRを(丸み)をつけるのに必死のパッチの作業中。
先行しているコンサートサイズはインレイは樹脂を使用しているので、熱加工が簡単で、目を閉じてでもできる位に容易に感じます。
これが、その簡単に加工できる樹脂のインレイ(ロゼッタ)です↓
思うに、こういう製作モノはこだわればこだわる程に、妥協が許されなくなり、商売に結びつかなくなる事が多いようですね。自己満足の為に大量の時間を費やしてしまう事が多いようです。
私も拘り派なので、わずかな失敗も許せなくなるタイプの人間。趣味だから・・・と認識はしているが、全ての綺麗に仕上げたいと願う。それを解決する目的で、今回は電動工具を購入する事にしました!昨日注文したのでいつ届くのが楽しみです。どれだけ効率的に作業ができるのかワクワクします(^^)
自分の為に製作したウクレレは材料に拘り、贅を尽くした1本となりました↓2006年作
いや~楽しい!
仕事じゃないから楽しいんだろうな。。。。。
老人になったら毎日工房で過ごしたいな。。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿